残る額チェックシート
出品する前に、売れたらいくら手元に残るかを確かめるシートです。上から順に、5つの数字を入れていきます。
それぞれの項目に「どう考えるか」と「目安の数字」を書いています。迷ったら目安のボタンを押してください。数字が入ります(あとから自分で直せます)。
この商品、いくら残る?
考え方:自分が付けたい値段ではなく、eBayの「実際に売れた記録」で、同じ物・同じ状態が売れた値段を見ます。いくつか売れていたら、高いのと安いのを外して、真ん中あたりを入れてください。始めたばかりのうちは、相場どおりに出すのが基本です。
送料無料で出すなら、買う人が払う合計=この値段です。
考え方:売上はドルで入って、円に替えた時の金額が手元に残ります。為替は毎日動くので、今日のレートから少し円高側(数円低め)で計算しておくと、入金のころにレートが動いても慌てずに済みます。
今日のレートは、Googleで「ドル円」と検索すると出ます。
考え方:手数料は、商品の値段だけでなく送料や関税も含めた合計にかかります。カテゴリーで率が変わるので、出す物に近いものを選んでください。下の率に、日本のセラーにかかる海外手数料1.35%と、1注文あたり0.40ドルを足して計算します。
売れた値段を入れると、手数料の目安が出ます。
ストアなしで出品した場合の率です(2026年10月時点のeBay公式の表より)。ストアに入ると、カテゴリーによって率が下がります。
考え方:送料は梱包したあとの重さと箱の大きさで決まります。まず「箱に入れたら何gくらいか」を考えて、近いものを選んでください。アメリカ向けは関税込み(DDP)で送るのが決まりなので、関税も考えて送料は多めに見ておくと安心です。
ボタンの金額は、日本郵便のEMSでアメリカに送る料金です。実際はeBayの配送サービス(SpeedPAK)を使うことが多く、料金は会社や時期で変わります。出す前に一度、実際の見積もりで確かめてください。
考え方:商品の値段だけでなく、手元に届くまでにかかったお金を全部入れます。国内の送料、発送代行に払う料金、梱包の箱代も足してください。ポイントで安く買えた分は、引かずにそのまま入れておくと、ズレが出にくいです。
考え方:「1品でこれくらいは残したい」という金額です。梱包や発送の手間、時間を考えて、自分で決めてください。決めておくと、迷った時に「出す・出さない」をすぐ判断できます。
こういう時は、こう考える
| こんな時 | 考え方 |
|---|---|
| 残る額がマイナス | 売れても出さない。値段を上げて売ろうとしない |
| 残るけど、最低ラインより少ない | 評価をためる時期なら、赤字でなければ出してOK。評価がたまってから、残る額を上げていく |
| 送料の比率が大きい | 軽くて小さい物の方が残りやすい。重い物は、値段が高い物だけにする |
| 売れた記録が少ない | 値段がブレやすいので、安い方の値段で計算しておく |
| 為替が大きく動いている | いつもより円高側で計算する |
ここで計算しているのは、基本の分だけです。実際は、送料の割引や関税の扱いなど、細かく分けるとルールがもっとあります。慣れてきたら、こうした計算はツールに任せて、自分は「何を売るか」を考える時間に使うのがおすすめです。
残る額は分かった。
じゃあ、何を売ればいい?
残る物を見つけるには、まず「売れている物」を知る必要があります。
第2回「自動化編」では、売れる物を無料のデータで確かめる方法と、出品の自動化を全部お見せします。
🎁 参加した方に「売れる物を確かめる手順シート」をお渡しします
eBase | eBay物販スクール